だいだいケムリクサとか的な
iPhoneアプリを作ってみました
アニメ「ケムリクサ」のだいだいケムリクサとか青ケムリクサとか的なiPhone(およびiPad)アプリを勝手に作ってみました。いろいろな合成写真が撮れたりするAR(Augmented Reality、拡張現実)的な機能もつけてあります。
動作例の動画
青ケムリクサ
ほんたいの葉とか
私が勝手に作ったものなので、現状では私のiPhone(およびiPad)でしか動かせません(ケムリクサを作ってる人たちが損するようなことはしたくないので。)が、他にも遊びたい人いるかなー。遊びたい人がけっこういるようなら、なんか、ケムリクサを作ってる人たちが儲かるような形で他の人も使えるようにできたらいいのかなー。まあ、私はアニメ業界のこととかあまり詳しくないので、どこにどう連絡して誰と交渉したり許可もらったりすればいいのかとかよくわからないかなー。
とりあえずこのアプリのプログラムは、私が作って運営しているとても小さな会社「株式会社和田システム」で管理ということにしておこうかなー。その方が、今後何か展開できるならやりやすそうかなー。もしこのアプリに関して何か連絡を取りたいとかという人がおりましたら、株式会社和田システムのお問い合わせ先に連絡をいただけますかね。
各画面の説明
背景はそのiPhoneのカメラ映像になってます。AR(Augmented Reality、拡張現実)的な感じにしています。背景は固定画像にすることもできます。
各ケムリクサをタップすると、そのケムリクサの画面になります。
だいだいケムリクサ
だいだいケムリクサは、機能としては自由帳のような感じになっています。描いたページを合成した写真を撮ったり、描いたページを画像として保存したりもできるので、手書きのメッセージを入れた写真を撮ったりしてSNSなどで使用することも可能です。
ケムリクサは透明な部分が多いので、その画像を写真に合成しても、ケムリクサの後ろの部分もけっこう見えたてままになって便利?
ケムリクサは透明な部分が多いので、手書きのメモを取る時、画面背景のカメラ映像を見ながら何かをなぞってメモが取りやすい?
だいだいケムリクサをタップすると、だいだいケムリクサが光って、白くて丸いボタンが出現します。
何も文字が書いてない白くて丸いボタンは、ページのまとまりを表しています。ボタンを押すと、そのページのまとまりが開きます。
右下あたりの「加」ボタンを押すと、ページのまとまりが追加されます。(何も文字が書いてない白くて丸いボタンが増えます。)
※ページのまとまりを開いた後で、そのまとまりのページを全て削除すると、ページのまとまりも削除されます。(何も文字が書いてない白くて丸いボタンが減ります。)
※5秒間何も操作をしないと、だいだいケムリクサは光っていない状態に戻ります。
だいだいケムリクサ(中身)を右にドラッグすると、次の(左側の)ページに移動します。左にドラッグすると、前の(右の)ページに移動します。最初のページと最後のページはつながった状態になっています。
※後ろに表示されているだいだいケムリクサ(実体)には、ページの数だけ白い丸が円形に表示されていて、現在読んでいるページのところは大きめの白い丸になっています(1ページ目が、上[12時の位置]にある白い丸で、反時計周りに2ページ目以降です)。ページの移動の時に少し見えるかと思います。
だいだいケムリクサ(中身)をタップすると、その根もとあたりに6つのボタンが表示されます。
「描」ボタンを押すと、そのページに描いているものを編集できるようになります。
「加」ボタンを押すと、ページが追加されます。
「削」ボタンを押すと、そのページが削除されます。現在開いているページのまとまりで全てのページが削除されると、そのページのまとまり自体が削除されて、だいだいケムリクサ(実体)の画面に戻ります。
「写」ボタンを押すと、そのページの画像を合成した写真が撮れます。写真は縦向きでも横向きでも撮れます。そのページの画像の大きさ・位置は、写真を撮りながら変更することができます。
「画」ボタンを押すと、そのページを画像として保存できます。だいだいケムリクサ(中身)の透明な部分は透明な画像になります。
「閉」ボタンを押すと、そのページのまとまりを閉じます。だいだいケムリクサ(実体)の画面に戻ります。
だいだいケムリクサ(中身)を上から下にドラッグすると、そのページをロックできます(編集・削除ができなくなります)。ロックされたページで、下から上にドラッグすると、ロックを解除できます。
ページを読む画面で「描」ボタンを押すと、ページの中身を描けるようになります。だいだいケムリクサ(中身)の中を触って描いてください。
「読」ボタンを押すと、ページを読む画面に戻ります。
「細」ボタンを押すと、描く際の太さを細くできます。
「太」ボタンを押すと、描く際の太さを太くできます。
「一消」ボタンを押すと、直前一手分の描いたものを取り消しできます。一手分ずつ繰り返し取り消していくこともできます。
「全消」ボタンを押すと、そのページに描いたものを全て取り消しできます。
青ケムリクサ
青ケムリクサは、機能としては、半透明の壁を合成した写真を撮れるという感じです。
青ケムリクサをタップすると、ドクッとして青ケムリクサが光って、正方形に並んだ白くて丸いボタンが出現します。
正方形に並んだ白くて丸いボタンは、どのボタンを押すかによって、写真を撮る際の壁の形が変わります。どれかボタンを押すと、今度は、円形に並んで時計回りに回る白くて丸いボタンが出現します。
※5秒間何も操作をしないと、青ケムリクサは光っていない状態に戻ります。
円形に並んで時計回りに回る白くて丸いボタンは、どのボタンを押すかによって、写真を撮る際の壁の厚さ(透明度)が変わります。白い丸が大きいものほど、壁の厚さが厚く(透明度が低く)なります。どれかボタンを押すと、選んだ壁を合成した写真が撮れます。写真は縦向きでも横向きでも撮れます。壁の大きさ・位置は、写真を撮りながら変更することができます。
※青ケムリクサの、ボタン以外のところをタップすると、円形のボタンの並びが一旦少し大きくなりますが、撮る写真などには影響ありません。
※5秒間何も操作をしないと、青ケムリクサは光っていない状態に戻ります。
写真を撮り終わると、その青ケムリクサは消滅し、ケムリクサを選ぶ画面に戻ります。
ほんたいの葉とか
ほんたいの葉とかは、機能としては、キャラクターを合成した写真を撮れるという感じです。
キャラクターをタップすると、そのキャラクターの画像を合成した写真が撮れます。写真は縦向きでも横向きでも撮れます。キャラクター画像の大きさ・位置は、写真を撮りながら変更することができます。
iPadでも使えます
iPadで使うと、大きさ的にも本物っぽくなる?
だいだいケムリクサ(中身)に書くのもやりやすくなります。
Android版
Android版も、ほぼ同じ機能が作れそうです。
写真撮影画面と(左)と、撮れた写真(右)
動作環境
少し古い機種などでもできるだけ動作できるように作っています。
iPhone・iPad 用アプリ
iOS 10.0以上のiPhoneおよびiPadで利用可能。
(開発言語はSwift)
Android 用アプリ
Android 4.1以上のスマートフォンおよびタブレットで利用可能。
(開発言語はkotlin)
とりあえずこのホームページを作成。
細かいところまでこだわれるところはできるだけこだわって、なおかつ使いやすく楽しいものにしてみようとして、作るのはけっこう大変でした。時間もかなりかかりました。勝手に作ってるものなので、ケムリクサの画像を作ったりするのもかなり時間がかかりました。
<2019年11月23日(土)>
11月14日(木)の朝に、「こんなの作ってみましたが、販売して売り上げを弊社と御社で分けるとかどうですかね」とかっていう内容を、ヤオヨロズ株式会社のホームページの「CONTACT」のページで、フォームに入力してお問い合わせを送信してみましたが、まだ返事来ないなー。(自動返信の、「後日、担当者からご連絡いたしますので、今しばらくお待ちください。」っていう内容のメールは来ました。)
こういうのは論外だったかなー。お問い合わせするところが違ったかなー。何か検討に時間がかかってるのかなー。ホームページはあまり頻繁に更新されてなさそうだし、お問い合わせもそんなに頻繁に確認されてないのかなー。
他にお問い合わせ先とかよくわからないし、とりあえず返事を待つしかないかなー。まあ、だめならだめで、返事を一言くれるとタスカルなー。今後の予定とか考えやすくなるし、返事が来ないとさびしいなー。まだかナまだかナー。・・・ちょっとAndroid版も作っちゃおっかナー。
<2019年11月30日(土)>
11月27日(水)の夜に、「検討の余地はありそうですかね。そもそもこういう件のお問い合わせ先はこちらじゃなかったですかね。」とかっていう内容で、ヤオヨロズ株式会社のお問い合わせ窓口のメールアドレスにまた連絡してみましたが、返事来ないなー。
なんかだめそうかなー。まあ、こちらの会社としては、他の仕事をあまり入れないようにして待ってるっていうのはもう難しいかなー。
個人的には、例えば、
- どうせアプリを出すなら、他に何か一緒に盛り込みたいものとかがあれば、できる範囲でいろいろ盛り込んでしまう。
- 効果音とかケムリクサの画像とかは、実際のアニメのものを使わせてもらえるなら使わせてもらう(現状のものは、アニメの音を録音したり、Excel上の図形描画で描いたりしている)。
- 1,000円くらいで販売にして、そうするとApple社が勝手に3割を持っていくので、残りをうちの会社とヤオヨロズケムリクサプロジェクト(?)で、半々とかてきとうな割合でわける(私は生活がけっこう苦しいのでできればこちら側もある程度お金がもらえるとうれしいなー)。
- Android版もなんとか作ってみる。
- (とりあえずアプリが出れば話題性もできて少し盛り上がるかも?)
- (写真を撮れるアプリなので、利用者が面白い写真とか楽しい写真とかを撮ってSNSに投稿したり年賀状に使ったりすれば、少し盛り上がるかも?)
とかっていう感じでできれば、ケムリクサを作ってる人たちにも、ケムリクサを楽しんでる人たちにも、私にも、いい塩梅なんじゃないかなーと思うけど、どうかなー。
まあ、もしかしたらそのうちどっかから連絡が来て実現できる可能性もまだあるかもしれないから、このホームページはとりあえずこのまま残しておこうかなー。
<2019年12月7日(土)>
12月4日(水)に、ヤオヨロズ株式会社のホームページに書いてあった住所に、問い合わせした内容を紙に印刷したものを送ってみましたが、何も起きないなー。
うちの会社で開発した、自分で設定した画像と簡単に合成写真を撮れるアプリ
楽しい写真が撮れそうだったら使ってみてもらえたらどうかなー。無料でも少し使えます。
ちなみに、現状であれば、キャラクターと合成写真を撮るとかといった同じような仕組みのアプリなら、わりと短期間・低費用で開発できるかと思います。アニメとかで、そんなに放送期間が長くなくて(とりあえず1クール3ヵ月だけとか)市場規模もそんなには大きくなさそうな場合とかでも、とりあえずこういったアプリを出すということがけっこうできるかもしれません。「販売形式にしてライセンス料を払う」ようにするかとか、「開発費をもらって開発する」ようにするかとかは、ご相談できるかと思います。
まあ、何かございましたら株式会社和田システム」までご連絡いただければと思います。お問い合わせ先はこちら
合成写真撮影画面
撮れた写真
合成用画像
合成写真撮影画面
撮れた写真
合成用画像
合成写真撮影画面
撮れた写真