トーナメント表の形を指定可能
トーナメント表の向き、1ページに表示する最大参加数、 一回戦がない部分の表示方法を指定でき、 いろいろな形のトーナメント表を作成できます。
トーナメント表の形は、トーナメント表を作成後でも、自由に変更することができます。例えば、印刷物用の形、結果入力用の形、ホームページ掲載用の形など、場面に応じて切り替えることもできます。
トーナメント表の向き
トーナメント表の向きについて、
- [左右両方向ともあり]
- [左から右のみ]
- [右から左のみ]
から選択できます。
[左から右のみ]の場合の例
[右から左のみ]の場合の例
1ページに表示する最大参加数
1ページに表示する最大の参加数を指定できます。選択できる値の範囲は、「1参加者の行数」と「トーナメント表の向き」で何を選択しているかによって異なります。(文字を小さくしても文字が重なってしまってしまうようなケースは選択できないようになっています。)
[左右両方向ともあり] | [左から右のみ] | [右から左のみ] | |
---|---|---|---|
[1行] | [8][16][32] [64][128][256] |
[4][8][16] [32][64][128] |
[4][8][16] [32][64][128] |
[2行] | [8][16][32] [64][128] |
[4][8][16] [32][64] |
[4][8][16] [32][64] |
1ページあたり、ここで選択した数以下(かつ表示できる最大数)になるようにページが自動で割り振られます。
1ブロックあたりの人数が、ここで選択した数より多い場合は、ブロックが自動で2分割されます。 1ブロックあたりの人数がここで選択した数以下になるまで、ブロックは自動で2分割されていきます。
※「1ページに表示する最大参加数」を多くすると、参加者どうしの間が狭くなります。参加者の文字が重なってしまう場合は、参加者の文字の大きさを小さくした方がいいでしょう。
[32]の場合の例
一回戦がない部分の表示方法
トーナメント形式の大会で参加数が2の累乗(・・、8、16、32、64、128、・・)ぴったりでない場合は、一回戦の相手がいない参加者が出てきます。一回戦がない部分の表示方法について、
- [参加者がいない側にbyeを設定]
- [一回戦がない参加者は1段上げる]
のどちらかを選択できます。
[一回戦がない参加者は1段上げる]の場合の例
※どこが一回戦がない部分になるかは、 トーナメント表上の各場所の順位に従って、順位の低いところから参加者がいない場所(bye)になるように自動で初期設定されます。
※一回戦がない部分の場所は、あとから手動で変更する(参加者名に「bye」と入力したり、「bye」となっているところに参加者名を入力する)こともできます。 [一回戦がない参加者は1段上げる]形にしている場合は、一度設定を変更して「bye」を表示させるようにすれば、手動で1段上がる部分の場所を変更することもできます。
※手動で「bye」を入力することによって、3回戦以降や4回戦以降などから出場する選手(いわゆるスーパーシード)のいるトーナメント表も作成できます。
いろいろな形のトーナメント表のサンプルファイルはこちら
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