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同じ所属の参加者どうしはできるだけ
最後まで対戦しないようにする自動抽選が可能
参加者を自動抽選して配置する場合、同じ所属の参加者どうしはできるだけ最後まで対戦しないように自動抽選することもできます。できるだけきれいにばらけるように、株式会社和田システムで開発した独自のプログラムを使用しています。
- 同じ所属の参加者は原則として、できるだけ最後まで当たらない位置に配置されます(同じ所属の参加者が2人の場合は、前半部分に1人と後半部分に1人。同じ所属の参加者が5人の場合は、4分割した部分に1人ずつと、8分割した部分で同じ所属の参加者がいないところに1人)。先に配置されているシードの参加者(トーナメント表を作成後に参加者を取り込む場合はすでに入力されている参加者)についても考慮されて調整されます。
- 各所属の割り当て場所について、トーナメント表上の場所の順位もできる限りばらけるように調整されます(同じ所属の参加者が3人の場合は、抽選で配置可能な場所の中で、できる限り場所の順位が上位3分の1に1人と下位3分の1に1人と真ん中に1人になるように調整)。
- 「所属」欄に完全に同じ文字列が入力されている参加者どうしが、同じ所属の参加者として認識されます(「1参加者を2行」表示にしている場合は、一人目の所属で認識されます)。ただし、所属が空白(またはスペースのみ)の参加者どうしは、すべて異なる所属の参加者として認識されます。また、所属の略名は影響しません。(所属名が異なっているが同じ所属として認識させたいという場合は、所属欄には同じ文字列を入力し、付属項目に表示させたい所属名を入力しておいて、あとで所属欄は非表示にするなどしてください。)
- 「各所属の割り当て場所について、トーナメント表上の場所の順位もできる限りばらけさせる」 ことより、「同じ所属の参加者どうしはできるだけ最後まで対戦しないようにする」ことの方が優先されます。
- 「同じ所属はばらけるように考慮するか」で、[所属>付属1] を選択すると、[所属を考慮]にした場合からさらに、各所属の中で同じ付属1どうしの参加者はできるだけ最後まで対戦しないように考慮されます。
- 「同じ所属はばらけるように考慮するか」で、[所属>付属1>付属2] を選択すると、[所属>付属1]を選択した場合からさらに、各所属の中の各付属1の中で同じ付属2どうしの参加者はできるだけ最後まで対戦しないように考慮されます。
(最初に参加者を入力せずに)まずトーナメント表の形を作成した後でも、参加者たちを自動抽選で取り込むことが可能です。
すでに参加者が入力されている場所がある場合、名前欄と所属欄のどちらも入力されていない場所に配置されていきます(名前欄か所属欄のどちらかにすでに入力されている場所はそのままとなります)。その場合、すでに入力されている参加者についても考慮されて、同じ所属の参加者どうしはできるだけ最後まで対戦しないように調整されます。(まず特定の参加者をトーナメント表上で好きな場所に入力し、残りの参加者はまとめて自動抽選して取り込むということも可能です。)
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