自民党の宮崎衆議院議員が不倫騒動で辞職
2016年2月20日

自民党の宮崎衆議院議員が、不倫騒動で辞職を表明しましたね。

なんか、本人は辞めたくなかったみたいですけど、自民党のお偉いさんとかはかなり怒ってて、辞めざるをえなくなったみたいですね。

まあただ、この件っていうのは、議員として何か法律に触れるようなことをしたとかっていうわけじゃあねえんだよな。先月に甘利さんが大臣を辞任したのは、議員としてやってはいけねえことをしてたってことだったけど。

あっ、・・・う〜ん、そう考えると、甘利さんが大臣を辞任しただけで議員は辞職しなくて、宮崎さんは議員を辞職って、なんかおかしな感じもしますかね。

甘利さんの方が議員として良くないことしてそうなのにそういうことになるっていうのは、どうしてなんですかね?宮崎さんっていう人は、安倍首相とかの「お友達」じゃあないからですか?

・・・う〜ん、まあぶっちゃけ、そういうところもあるのかもなあ。あとは、今年は参議院選挙もあるし、こういう不倫っていうのは選挙でのイメージがすごく悪そうだから切り捨てたみてえな話もあるかなあ。まあなんにしても、国民のためとかっていうよりは、自民党の上層部が、自分たちの都合を最優先に考えてやってそうな気もするかなあ。

議員として何か不祥事があった場合、所属している政党は離党するけど議員はやめないっていう場合もけっこうありますよね。順序的には、まず自民党を離党するか判断して、それからさらに議員を辞職するか判断するっていうようなのが普通な感じもしますけど、今回の件は、議員は辞職するけども、自民党は離党しないんですよね。

う〜ん、なんか、宮崎議員は、自民党の上層部から、自民党を離党するか、議員を辞めるか、少なくともそのどちらかをするように求められたらしい。それで、宮崎議員は議員を辞める方を選んだらしい。

自民党を離党しちまうと、まだしばらくは議員でいられても、次の選挙以降はもう自力じゃあ当選できなさそうだけども、自民党にいれば、次の選挙以降、また当選できそうだからじゃねえかとかって言われてるけど、実際のところはどうなんだろうなあ。

う〜ん、もしそういう理由だとすると、この人もまあ、国民のこととかよりもまず自分のことが最優先っていう人なんでしょうかね。

そういえば、最近、ニュースとかで甘利さんの顔を見てない気がしますけど、大臣を辞めてからはどうしてるんですかね?新しい大臣の手伝いとかをしてるんですかね?なんか口利きとか賄賂とかの件もまだ全て説明はされてなかったと思いますけど。

いや、なんか、睡眠障害だとかで、1月28日以降、国会とかには出てなくて、自宅で休んでるらしい。

えっ?なんでいきなり睡眠障害になっちゃったんですか?・・・ちなみに、それでも議員の給料はたぶんもらえてるんですかね。

う〜ん、どうして睡眠障害だとかになっちゃったのかはわかりませんけど、議員としての仕事がしばらくできないようであれば、とりあえず一旦議員を辞職した方が、国民にとっても本人にとっても良いような気がしますけど、どうなのかなあ。