ストーリー

マイク教授と彼の助手のアレックスは、ここ三日間、深い森の中で古代文明の遺跡を探し歩いていた。この三日間ずっと、天気は嵐だった。そしてついに二人は、古代文明の建物を見つけた。

かぎは爆風、古代遺跡
professor's face マイク(教授)

悪天候にもかかわらず古代遺跡を見つけたぞ。私はすごいだろ。

professor's face アレックス(助手)

嵐から逃げ回ってたら運良くここにたどり着いただけじゃないですか。次からは天気予報を見てから出発するようにしましょうよ。

professor's face マイク(教授)

この辺はなぜか天候が安定しているな。さすがは、自然と共存していたと言われる人たちの遺跡だ。アレックス、遺跡の中の様子をちょっと調べてきてくれ。私はここで待っている。

professor's face アレックス(助手)

えっ?なぜ教授は行かないんですか?

professor's face マイク(教授)

もしかすると危険があるかもしれない。安全なことを君が確認してきたら、私も行こう。

professor's face アレックス(助手)

私は教授の正直なところが好きですが、教授の自分の命に正直すぎるところは好きじゃありません。教授が行かないのなら私は帰ります。それでは失礼します。

professor's face マイク(教授)

待て待て待て。やっぱり私も一緒に行こう。あ〜、遺跡の中を探検するのは楽しみだなあ。




マイク教授とアレックスは遺跡の中に入り、階段を下りた。

かぎは爆風、遺跡の地下
professor's face マイク(教授)

遺跡の地下はかなり広そうだな。しかし、あそこの扉が閉まっていてこれ以上先には進めない。・・・この青いボールはなんだ?あれ、このボールはさわることができない。手をすり抜けていってしまう。

professor's face アレックス(助手)

この、星がついた棒はなんでしょう?あっ、この棒を振ったら、空間に爆発が起きた。これ、好きな場所に爆発を起こせますよ。

The Key is Blasts, inside remains
professor's face マイク(教授)

おっ、今の爆風で青いボールが動いたぞ。・・・そうか、わかった。この壁画からすると、その棒で爆風を起こして、その風でこのボールをあの穴に入れれば、あっちの扉が開くようだ。かぎは爆風だということだ。

professor's face アレックス(助手)

あっ、なるほど。

professor's face マイク(教授)

よし、アレックス、君がやってみてくれ。

professor's face アレックス(助手)

えっ?なぜ教授はやらないんですか?

professor's face マイク(教授)

もしかすると危険があるかもしれ

professor's face アレックス(助手)

なんだか急に帰りたくなりました。失礼しま

professor's face マイク(教授)

待て待て待て。次の部屋では私がやるから。あ〜、扉を開けるのは楽しみだなあ。


果たして、この遺跡の奥には一体何があるのだろうか・・・。