自動抽選は、参加者を単にランダムに配置するだけでなく、
参加者を自動で抽選して配置できます。自動抽選の行い方は、二つの方法 があります。
方法1:まず参加者のリストを作成し、トーナメント表作成と同時に自動抽選を行う
方法2:まずトーナメント表の形を作成し、参加者を一括で取り込む際に自動抽選を行う
まず参加者のリスト(シードの参加者のリストとシードでない参加者のリスト)を 作成し、トーナメント表作成時に自動抽選を行います。
まずトーナメント表の形を作成し、参加者を一括で取り込む際に自動抽選を行います。 トーナメントマネージャーには、Excelで作成した取り込み用ファイルから一括で 参加者を取り込める機能があります。取り込んだ参加者は、参加者をまだ入力していない 場所に配置されます。
トーナメントマネージャーでは、トーナメント表の 各場所のシード順位が自動でふられます(詳しくはこちら)。シードの参加者は、自動で シード順の位置に配置できます。
自動抽選をする際の条件指定で、「同じ所属はばらけるようにする」とすると、 同じ所属の参加者どうしはできるだけばらけるように調整されます。 きれいにばらけるように和田システムが開発した独自プログラムを使用しています。
自動抽選をする際の条件指定で、「所属内順位を意識する」とすると、 所属内での順位が考慮されます。 一括取り込みの場合は、取り込み用データで所属内順位を設定していれば、 所属内での順位が考慮されます。 トーナメント序盤で各所属 の上位者どうしが当たってしまうのをある程度回避することができます。