現在の日本の財政状況

2019年6月24日更新

日本の財政状況は・・・

借金をすぐに返していかないと・・・

これ以上借金できなくなったら・・・

一番の問題は・・・


ソータローの顔 ソータロー(35歳くらい)

ちなみに、この国は今、1,100兆円くらい借金があるらしい。なお、この国で一年間に集められてる税金は、「税外収入」とかっていうのも含めて70兆円くらいらしい。

サキノブの顔 サキノブ(20歳・学生)

えっ?一年間に入ってくるお金が70兆円くらいなのに、借金が1,100兆円くらいもあるんですか?なんかけたが一つ違うんじゃないかっていうくらい、借金が多すぎませんかね?・・・それって返済できるんですかね。入ってくるお金をすべて借金返済にまわすなんてことはできないと思いますし、借金には利子もつけて返さなくちゃいけないんですよね。ちなみに利子っていうのはどのくらいかかるのかな。

ソータローの顔 ソータロー(35歳くらい)

国が借金をするときにどのくらいの利子をつけて返すかっていうのは、その国の景気の状態とかによってもかなり違ってくる。基本的に、その国の景気が良いと、他にもっとたくさんの利子をつけて返してくれる借り手がたくさんいたりして、利子の額が上がる。最近(2018年8月)だと、アメリカの国が借金をする場合は、10年間お金を借りるので、年間、借りた額の2.9%くらいかな。オーストラリアだと、2.6%くらい。ドイツだと、0.4%くらい。日本は、0.05%くらい。

サキノブの顔 サキノブ(20歳・学生)

「日本は0.05%くらい」?なんかえらく低いんですね。まあ、それっていうのはつまり、やっぱりこの国は今でも景気がかなり悪いっていうことですかね。

ソータローの顔 ソータロー(35歳くらい)

まあ、0.05%でも、1,100兆円とか借金してたら、利子の支払いだけで5000億円以上とかになっちまうな。ちなみに、この国の景気が本当に良くなって、利子の割合が3%とかになったら、利子の分だけで毎年30兆円以上とかになっちまうな。

コーシ先輩の顔 コーシ(35歳くらい)

借金をする時の条件っていうのは状況によっていろいろあるようで、現状でも、借金の利子の支払い費用は、毎年8兆円くらいになってるらしい。まあ、入ってくるお金が70兆円くらいなのに100兆円くらいのお金を使ってる状態だから、それもさらに借金を増やしながらとりあえず一時しのぎで払ってるっていう感じだと思うけど。

サキノブの顔 サキノブ(20歳・学生)

えっ?まだそんなに借金を増やしてる状態なの?ニュースとかだと、近年はずっと景気が良くなってるんじゃなかったっけ?

ソテの顔 ソテ(28歳くらい)

う〜ん、景気が悪いと借金は減らせなさそうで、でも景気が本当に良くなったら今度は利子が高すぎて借金は減らせなさそうって、これ、もう、いわゆる、詰んでる状態なんじゃないですかね・・・。現実問題として、この借金の返済は、もうかなり無理なんじゃないですかね・・・。現状の日本政府だとかの借金返済計画とかはどうなってるのかなあ。

ソータローの顔 ソータロー(35歳くらい)

内閣府っていうところが現状考えてる見通しだと、とりあえず、2026年頃には、収入より支出が多いっていう状況からは抜け出す見通しだそうだけども、それでもそれまでの借金の利子の支払いがあるから赤字だろうし、そもそもその見通しも、この国の国内総生産(GDP)の成長率が今の2倍以上になる前提だけど、それが実現する具体的な根拠はないっていう状態で、実現可能性はかなり低いみてえだな。実際、目標実現時期はどんどん先延ばしになってるのが現実だし。ちなみに、その見通しでは、消費税が2019年10月から10%に上がることも計算に入ってるそうだけども、消費税が8%から10%に上がると、5.7兆円くらい収入が増える見込みらしい。

サキノブの顔 サキノブ(20歳・学生)

う〜ん、1,100兆円も借金があったら、毎年10兆円くらい、収入の20%くらいを借金返済にしたとしても、100年以上かかりますよね。しかもさらに利子がかかるから、景気が本当に良くなって利子の額が上がって利子だけで年間30兆円以上とかになったら、10兆円返してもさらに借金が増えることになっちゃいますよね。しかも現状は、毎年収入より支出を少なくするっていうことですら、実現可能性が低い、いわゆる希望的観測なのかあ。

コーシ先輩の顔 コーシ(35歳くらい)

ちなみに、借金はお金を貸してくれる人がいる限りはできることだけども、現実問題として、無限に借金を増やし続けるってことはできないんじゃないかな。いつか、これ以上はお金を貸してくれる人がいない、これ以上はお金を借りられないっていう状態とかになっちゃうんじゃないかな。それから、場合によっては、世の中の状況が変わってきたりしたら、今までは借りられた金額でも急に借りられなくなるなんてことも起こりうるんじゃないかな。


ソータローの顔 ソータロー(35歳くらい)

ちなみに、借金をすべて返済するのが遅くなると、借金した奴じゃねえ奴らがその借金を返済することになっちまったりするよな。

ソテの顔 ソテ(28歳くらい)

あっ、借金をした世代が亡くなっていった後に、残された借金を、それ以降の世代が一生懸命働いて返したりしなくちゃいけなくなったりするかあ。

サキノブの顔 サキノブ(20歳・学生)

えー?それはなんか不平等なんじゃないですかねえ。借金は基本的に借りた人が返すべきなんじゃないですかねえ。借金してそのお金を使って何かしら得した人たちが借金を全然返さないでいなくなって、後の世代の人たちはその借金を返すだけなんて、あまりにかわいそうじゃないですかねえ・・・。世代間であろうが、借金の返済を他人に押し付けるようなことしてたら、お互いが協力し合う「社会」なんて成り立たないんじゃないですかねえ。

コーシ先輩の顔 コーシ(35歳くらい)

この国は人口も減少傾向のようだから、これから、一人あたりの借金返済の負担は、より大きくなっていくんじゃないかなあ。

ソータローの顔 ソータロー(35歳くらい)

それだったら、借金した世代がまだ生きてて人口もまだ多いうちに、消費税とかでもさっさとある程度上げて、税金を何にいくら使うかとかもいろいろ見直したりして、できるだけ借金は早く減らしておいて、借金した世代がいなくなったらまた消費税とか下げた方がいいかもなあ。まあ、まずは、無駄づかいしてるところだとか、上級国民だとか大企業だとかが楽に儲けられるようにお金配ってるようなところだとか、必要以上にお金を使ってるところはなくすのが第一かなあと思うが。


ソテの顔 ソテ(28歳くらい)

ちなみに、借金する額があまりにも大きくなりすぎて、そんなにはお金を貸してくれる人がいない状況になったら、お金を十分に借りられない状況になったら、その時は具体的にどうなっちゃうんですかね?

サキノブの顔 サキノブ(20歳・学生)

国とかっていうのは、借金取りに追われて夜逃げとかできませんよね。

ソータローの顔 ソータロー(35歳くらい)

まあ、そのときの日本政府だとかがどうするかにもよるかな。急に税金を大幅に上げるか、急に支出を大幅に減らすか。まあ、税金使ってやってたことを急にたくさんやれなくなったりすると、国民の生活だとか場合によっては国民の命だとかがいろいろ犠牲になるかもしれねえが。まあもしくは、お金を勝手に作ってしまう、かもな。

サキノブの顔 サキノブ(20歳・学生)

えっ?「お金を勝手に作ってしまう」?

コーシ先輩の顔 コーシ(35歳くらい)

この国のお金は日本銀行っていうところが発行してるんだけども、足りない分のお金をその日本銀行に作らせてそれを使うということも、まあ現実問題として、やろうと思えばできちゃうかな。

サキノブの顔 サキノブ(20歳・学生)

えっ?・・・え〜と、そんなことができちゃうんなら、むしろ税金とか集めたりせずに、それでどんどんお金を作らせて使えばいいんじゃないですかね?

ソータローの顔 ソータロー(35歳くらい)

ただ、前にちょっと考えたことがあったと思うが、お金自体にも価値っていうものがあって(経済政策 -> お金自体の価値)、世の中のお金の量が増えると、そのお金自体の価値が全体的に下がるだろうっていうことだったよな。

ソテの顔 ソテ(28歳くらい)

あっ、そうでしたね。1万円のお金を持ってても、お金自体の価値が下がっちゃうと、結果的に物の値段とかがみんな上がることになっちゃったりして、今まで買えたものも買えなくなったりして、生活が貧しくなっちゃうんですよね。

サキノブの顔 サキノブ(20歳・学生)

あっ、国のせいでお金の価値が強制的に下がって国民が勝手にどんどん貧しくなっちゃうなんて、それは良くないですよね。なんのための「国」なんだか、誰のための「社会」なんだか。みんなが協力し合ってみんなが得するどころか、みんなが損しちゃうんじゃ。

ソテの顔 ソテ(28歳くらい)

そういえば、お金の価値がどんどん下がって物の値段とかがどんどん上がっていっちゃう現象を、「ハイパーインフレ」とかって言うんでしたっけ。常にお金をたくさん稼ぎ続けてないとどんどん貧しくなっちゃうっていう世界になるのかなあ。

コーシ先輩の顔 コーシ(35歳くらい)

まあ、なんにせよ、借金を膨大にふくらませた先に、国民にとって良いことはないんじゃないかな。もともとお金をたくさん持ってて国にお金を貸してる人は利子がもらえてちょっと得するかもしれないけど、「国」だとかの「社会」としては、もともとお金をたくさん持ってる人を簡単に得させたりするより、この国で本当に価値のあるものを生み出せる人たちがその力を発揮できるようにしたり、運悪く不遇な環境になってしまってる人とかを助けたりとかってことをやっていった方がいいんじゃないかな。


サキノブの顔 サキノブ(20歳・学生)

う〜ん・・・、なんか、この国の財政問題って、現実を知れば知るほど、将来を考えれば考えるほど、絶望的な気分になってきますかねえ。まさかそんな状態になってるなんて・・・。

コーシ先輩の顔 コーシ(35歳くらい)

まあ、この国が本当に景気が良かったら、みんなが本当に豊かでみんながお金に余裕があったら、必要なだけのお金を税金で集めればいいだろうし、そもそもこんなに借金がふくらんだ状態にはならなかったんじゃないかなあと思うけど、今のこの国の経済状況(経済政策 -> 現在の日本の経済力・景気)だと、税金を上げるとみんなの生活がかなり苦しくなっちゃいそうだし、これはとても大変な問題じゃないかなあ。

ソータローの顔 ソータロー(35歳くらい)

まあ、現状の一番の問題は、国民の多くが今の状況を正確に認識できてなさそうっていうことかもなあ。それでできるだけ明るい未来を具体的に目指してがんばっていけるのかなあ。それでまともな民主主義の政治とかなんてできるのかなあ。まあ将来、いつかこの財政問題が国民にとって大変な出来事を引き起こした時とかには、マスコミだとか、与党だ野党だの今の政治家だとかは、「どうしてそんな重要なことをちゃんと教えてくれなかったんだ」ってみんなから言われて信頼を失うことになるかもなあ。・・・そういやなんか同じようなセリフを前にも言ったっけかな(経済政策 -> 現在の日本の経済力・景気)。


株式会社和田システム、ロゴ 株式会社和田システム