マジエンスの特徴
(ぷよぷよとの違いなど)

2015年8月4日更新

フィールドの列がとなりの列と半マス分ずれている

マジエンスのフィールドの各列は、となりの列と、半マス分ずれています。1・3・5・7列目は、2・4・6列目より、半マス分高くなっています。


エネルギー物質がつながりやすい

となりの列と高さが半マス分ずれていることで、1つのエネルギー物質がまわりのエネルギー物質とつながりやすくなっています。 例えば、ぷよぷよでは、1つのぷよとつながることができる場所は、その上下左右の4箇所ですが、マジエンスでは、1つのエネルギー物質と、上下および左上・左下・右上・右下の6つの場所がつながることができます。

周囲6つとつながる

初級者や中級者でもエネルギーを取り出しやすい、連鎖が起こりやすい

エネルギー元素がつながりやすくなっていることで、初級者や中級者でも、同じ種類のエネルギー元素を4つ集めてエネルギーを取り出しやすく、連鎖も起こりやすくなっています。 また、相手の攻撃を受けた後などで、エネルギー元素を置けるフィールドがせまくなっている状態でも、同じ種類のエネルギー元素を4つ集めてエネルギーを取り出しやすくなっています。


上級者にとっては、大連鎖が難しくやりごたえがある

上級者にとっては、10連鎖以上などの大きな連鎖を作ろうとすると、同じ種類のエネルギー元素がつながりやすいことでかえって難しくなるので、上級者にとっては、やりごたえがあるでしょう。


妨害物質を一度にたくさん消しやすい

1つのマスは周囲6箇所ととなりあっているので、妨害物質を一度にたくさん消しやすくなっています。

妨害物質を一度にたくさん消しやすい1

妨害物質を一度にたくさん消しやすい2


攻撃が相手に到達するまでに少し時間がかかる

ぷよぷよでは、連鎖が終わるとすぐに攻撃が相手に到達しますが、マジエンスでは、自分の攻撃が相手に到達するまでに少し時間がかかります。 攻撃が相手に到達するまでにかかる時間は、エネルギー元素を素早くたくさん置いていると短く、エネルギー元素をゆっくり置いていると長くなります。

攻撃が相手に到達するまでに少し時間がかかる

初級者や中級者でも相殺がしやすい

ぷよぷよでは、連鎖が終わるとすぐに攻撃が相手に到達するので、相手の攻撃を相殺するには、基本的に相手の連鎖が行われている最中にこちらも攻撃を出せるようにする必要があります。初級者や中級者で、ぷよをゆっくりと置いていると、なかなかうまく相殺ができないのではないでしょうか。 マジエンスでは、自分の攻撃が相手に到達するまでに少し時間がかかり、その時間は、エネルギー元素をゆっくり置いていると長くなるので、初級者どうしや中級者どうしでも、相殺がしやすくなっています。 ぷよぷよでは上級者にならないとなかなか味わえない、相殺や勝負のかけひきの楽しみが、マジエンスでは初級者や中級者でも楽しみやすいでしょう。

相殺がしやすい

上級者は連続攻撃なども

自分の攻撃が相手に到達する前に次の攻撃をうつこともできるので、上級者などは、連続攻撃の発動やそれに対する受け方などの戦略も出てくるでしょう。

連続攻撃


攻撃が相手に到達するまでの時間などが、プレイの仕方によって変わる

マジエンスでは、フィールド上のエネルギー元素(操作中でないエネルギー元素)が落下する時間、エネルギー元素からエネルギーが取り出されるのにかかる時間、自分の攻撃が相手に到達するまでの時間、妨害物質が落下するのにかかる時間、などが、プレイの仕方によって変わります。 それらの時間は、それまでにフィールド上に置いたエネルギー元素の、1組あたり置くのにかかった平均時間によって決まり、エネルギー元素を素早くたくさん置いていると動作は速くなり、エネルギー元素をゆっくり置いていると動作は遅くなります。

攻撃が相手に到達するまでの時間

攻撃が相手に到達するまでの時間は、自分がエネルギー元素を2組から3組置けるくらいの時間になっています。


初級者は動作をじっくり見れる、初級者どうしでも相殺がしやすい

エネルギー元素をゆっくり置いていると、動作が遅くなるので、初級者は何が起こっているかをじっくり見ることができます(動作が速くて何が起こっているのかよくわからないということがありません。)。 エネルギー元素からエネルギーが取り出されるアニメーションなどもじっくり見ることができます。 エネルギー元素をゆっくり置いていると、相手の攻撃が自分のところに到達するまでにかなり時間がかかるので、初級者どうしでも相殺がしやすいでしょう。


上級者はスピード感のある戦いができる

エネルギー元素を素早く置いていると、動作が速くなるので、上級者どうしでは、スピードが重要となる緊張感のある戦いができるでしょう。



将来降ってくるエネルギー元素が、5組先まで見える

マジエンスでは、将来降ってくるエネルギー元素が、5組先まで見えます。

将来降ってくるエネルギー元素

運次第の要素が減り、戦略を考える幅が広がる

将来降ってくるエネルギー元素が5組先まで見えることで、運次第の要素が減り、戦略を考える幅が広がるでしょう。 「ある種類のエネルギー元素が急に全然来なくなって自滅に追い込まれた」などの理不尽な思いをすることも少なくなるでしょう。



連鎖数や攻撃数などが連鎖中に自動で表示される

マジエンスでは、最初のエネルギーの取り出しが始まった時点で、連鎖数や攻撃数などが画面の中央の方に自動で表示されます。

連鎖数や攻撃数などが連鎖中に自動で表示される

初級者や中級者でも、相手の攻撃に応じたうまい対応がしやすい

相手のフィールドを見て連鎖数を数えたり攻撃数を計算したりしなくても、相手の連鎖数や攻撃の大きさが早い段階で正確にわかるので、初級者や中級者でも、相手の攻撃に応じたうまい対応がしやすいでしょう。それによって、初級者や中級者でも、勝負のかけひきをうまく楽しみやすいでしょう。


上級者どうしでは連鎖発動前の凝視はやはり必要

連鎖発動直後に連鎖数や攻撃数などが正確にわかっても、上級者どうしでは、連鎖発動前から相手のフィールドを監視しておく技術もやはり必要でしょう。



同じ種類のエネルギー元素を4つつなげるだけでも攻撃できる

マジエンスでは、同じ種類のエネルギー元素を4つつなげるだけでも、少し攻撃ができます。

将来降ってくるエネルギー元素

連鎖ができないどうしでも勝負が楽しめる

ぷよぷよでは、4つつなげて消すだけでは攻撃はほとんど発生しないので、お互い連鎖ができないとお互いほとんど攻撃ができませんが、マジエンスでは、お互い連鎖ができなくても、ひたすら同じ種類のエネルギー元素をつなげて消すだけでも、攻撃し合えて相殺もできて勝負が楽しめます。



フィールドが広い

マジエンスのフィールドは、横に7列、縦に12段で、84マスあります(エネルギー元素をうまく操作すると、13段目などにも置くことができます。)。

フィールドが広い

フィールドが広い分、戦略の幅が広い

ぷよぷよのフィールドは、横に6列、縦に12段で、72マスです(ぷよをうまく操作すると、13段目などにも置くことができます。)。 マジエンスの方がフィールドが少し広い分、より大きな連鎖も出せ、戦略の幅が少し広くなるでしょう。



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